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『偉大なるキャプテン 〜努力は人を裏切らない〜』

ペンネーム:BALLERS

挿画 バスケットボールに出会ったのは、小学3年生。その後、指導者やチームとの恵まれた出会いの中で全国大会にも出場をさせていただいた。

 高校1年生の私は監督に期待されていることを理解せず、「なぜ、私だけこんなに叱られるのだろう」と不足の心でいっぱいであった。「絶対的なエースになる!」とは程遠い、ただ毎日をこなすことで必死な私は、モチベーションの低い生活をしていたのであろうと反省する次第だ。

 ある日の練習では、1度もシュートを打てずに練習が終わってしまった。当時は、バスケットボール部だけの寮で共同生活をしていた。ご飯が喉を通らないほど落ち込んでいた私に、3年生のキャプテンが「体育館に行こう!」と誘ってくれた。毎朝、3年生を中心にシュート練習、1年生がシュート練習をするためには6時には体育館に行かなくてはシュートが打てない。挿画2体育館で1人、シュートが打てるという貴重な時間をキャプテンが私に与えてくれたのだ。しかも、その間、ずっとリバウンドをしてくれた。

 シュートを打ちながら、目の前にいるキャプテンへの感謝の気持ちから、心は熱くなり、頭が冷静になった。このままでは、終われない・・・。

 そんなキャプテンがくれた言葉は、“努力は人を裏切らない”ということ。努力しても実らない時は、さらに努力を続けること。それでも実らなければ、努力の仕方に工夫を凝らすこと。決して諦めてはいけない。人のせいにしない。そんな選手になって欲しいと・・・。

 高校生活にバスケットボールを通して、大切なことを教えていただいた。ただただ、感謝!!

 

  
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