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『母親の言葉』

                                  ペンネーム:momoko

 ♪「ちょっとまってね、ちょっとまってね、ちょっとまってね、ちょっとまって〜〜〜。ぱんつはかないです〜」

 私が小さいころ、「そう言いながら走っていたんだよ」と、母は笑いながら何回も話してくれました。あれから約20年が経とうとしています・・・


 「母の日」と言われてパッと浮かんだのが、幼稚園に通っていたころ「母の日」のために私が作った首飾りをかけている母と、一緒に撮った写真です。そして思ったことは、親元を離れて寮生活をしていたので、「母の日」に実家にいたことがほとんどないということです。

 最初に寮に入った時は、寂しくて電話口で泣いたり、帰寮する度に見送りに来てくれる母の前で泣いてしまったりしていました。今でも、帰省してまた戻ってくるたびに母と交わす言葉の中で、泣いてしまったことを思い出します。

 「楽しかったよ。ありがとう」

 それだけのことを言ってもらえただけでも、母の言った言葉には、心にグッとくるものがあり涙が出てきてしまいます。母と意見が食い違って、気まずくなってしまっても、言葉に出すと仲直りできました。


 ある時、弟が言いました。うちの家族の中でこわい順というか、逆らえない順は、1位が母だそうです。少しニュアンスは違うと思うけれど、母の言うことにはやはり厳しい中にも優しさと説得力があると言うことでしょうか…。

挿画1

 いつでも私の味方でいてくれて、わがままもたまに聞いてくれて、自由にさせてくれて・・・・・・

 一緒に過ごした時間で考えると、短いと感じてしまうけれど、私のことを理解してくれている、分かっていてくれている、私のことを想って言ってくれている、と感じることができます。

 大学受験や看護師への実習中、就職時などにも、たくさんの心配をかけてきました。これからもきっと心配をかけることはあると思うけれど、今まで育ててもらった恩に報いたいですね。優しく、厳しく、少しおっちょこちょいで、ステキな母を尊敬しています。

  
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